ふと思い立って受けてみた資格。
最高級が2級と不思議な資格だけど、併願受験で2、3級どっちも受かりました。
試験会場若い女の子と、主婦しかいなくて場違いだったけど笑
これを日々の診療に生かしていきたいと思います。
といっても耳鼻科ではあまり食生活指導の場面は少ないな・・・
使った参考書
この冬は論文作成を頑張ろうと思います。
それでは。
ふと思い立って受けてみた資格。
最高級が2級と不思議な資格だけど、併願受験で2、3級どっちも受かりました。
試験会場若い女の子と、主婦しかいなくて場違いだったけど笑
これを日々の診療に生かしていきたいと思います。
といっても耳鼻科ではあまり食生活指導の場面は少ないな・・・
使った参考書
この冬は論文作成を頑張ろうと思います。
それでは。
医療者にとっては当たり前すぎる式ですが、一度ご紹介したいと思います。入院中の患者でエネルギーを摂るときなどに参考にしている式です。
つまり、患者の全エネルギー消費量(total energy expenditure : TEE)を求め、それを補うと考えればよいわけです。
投与エネルギーの決め方は次の式のように決めます。
TEE=BEE × activity factor × stress factor
例えば170cm、70kgの60歳男性、歩行は可能、胆嚢手術後2日目で、臓器障害なし、熱傷なし、体温も正常範囲内とします。
BEEは66.57+13.75×70(kg)+5.0×170(cm)-6.76×60(歳)
=1473.37
となります。
active factorは1.2となり、
stress factorは1.2となります。
TEE=BEE × activity factor × stress factorなので
TEE=1473.37×1.2×1.2=2121.653 Kcal/day
となります。
自分のことですが、11月に食生活アドバイザーの資格試験を受けてから、カロリーとか、栄養素の表示を見るようになりました。
何がどれくらい入っているかとかはもちろんですが、表示の仕方の仕組みがわかり、食品選びが楽しくなりました。
受かっているといいな。
病気になって医療費を払う場合人によって0-3割払いますよね?例えば3割負担とかでも大手術を行ったときに何百万にもなってしまう・・・そんなときに高額療養費の払い戻しができます。
例えば50歳男性、標準報酬月額55万円の人が大手術を受けたとしましょう。入院費も長期になり、合計で100万円かかりました。3割負担でも30万円のお金がかかってしまいました。貯金をしていたとしてもかなりの家計の負担になります。この場合この男性が払う金額はいくらでしょうか。
(全国健康保険協会・協会けんぽのHP参考)
上の図では②の区分イになり、167400円+(100万円-558000円)×1%=167400円+4420円=171820円となり、かなり医療費が抑えられます。
70歳以上では収入があるかどうかで変わってきます。
そこで医療保険とか考えてみましたが、何に加入するのがいいんでしょうか。
大きな手術なら高額医療費、またがんなどになっても先進医療などの補助があると考えると、本当に必要なのでしょうか。
入院の度に1日1万とか様々な保険ありますが、高額医療費までいかないような数日の入院が多い人にはよいのか・・・などなどいろいろ考えますね。
その人にあった保険というか。
自分の体と相談ですかね?
家族歴、嗜好歴・・・
それと病気の事前確率と。
解無し。
それでは。
月末になるとレセプトが来て、入力してってのを毎月やっているのですが、医療事務の職員が期限ギリギリで一生懸命調整してくれます。
医療事務の資格はたくさんありますが、有名なものだと大きく2つでしょうか。調べると何十個もあるみたいですね。
まずメディカルクラークです。一般財団法人の日本医療教育財団が毎月1回実施している試験です。たくさんの資格の中で最もpopularな資格です。
よくユーキャンとかでもやっていますね。
そして最難関の試験が診療報酬請求事務能力認定試験です。公益財団法人の日本医療保険事務協会が年2回実施する試験です。合格率30%の難易度が高い資格みたいです。
時間みつけて勉強してみようかと思います。