この時期になると流行ってくるのがヘルパンギーナ!!
主に乳幼児がかかるウイルス性の疾患です。
高熱と咽頭炎(口腔内に水疱)が出現します。
原因ウイルスはエンテロウイルス属の感染が多く、特にコクサッキーウイルスA型が多いとされています。他にもコクサッキーウイルスB型、エコーウイルスもあります。
(病気がみえる 免疫、膠原病、感染症より)
病院では基本的には対症療法(解熱鎮痛、点滴など)で対応します。
小さい子の夏の3大感染症(ヘルパンギーナ、咽頭結膜熱(プール熱)、手足口病)なのでご注意を。
学校の出席停止基準には入っていませんが、飛沫感染、接触感染、糞口感染があるのでご注意を。
それでは。