耳鼻科でも終末期医療を扱う科として、大きな選択を迫られる時が多い。
末期の患者さんが今後どう過ごすか、何を大切にして行きていくか・・・
それと同時に医療者もどのような提案ができるか。
答えは一つではないし、ガイドラインで決められるものではないですが、興味のある人は見てみてください。
厚生労働省
「人生の最終段階における医療・ケアの 決定プロセスに関するガイドライン」
人生の最終段階における医療・ケアの 決定プロセスに関するガイドライン 解説編
日本医師会
全日本病院協会
日本救急医学会・日本集中治療医学会・日本循環器学会
救急・集中治療における終末期医療に関するガイドライン〜3学会からの提言〜
日本小児科学会
重篤な疾患を持つ子どもの 医療をめぐる話し合いのガイドライン
また疼痛管理、輸液、副作用などに関しても日本緩和医療学会からガイドラインが出ています。
日本緩和医療学会→こちら
がん疼痛、鎮静、消化器、呼吸器、輸液、泌尿器、補完代替医療、患者・家族ガイド
があります。
また医療者は緩和ケアに関しても講習をうけ、最適な医療を提供できるように学ぶ研修会もあります。
PEACE PROJECT
緩和ケア講習会の資料もダウンロードできます。テキスト。
それでは。